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J-GLOBAL ID:200903088950466960

ディジタル画像信号の処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193553
Publication number (International publication number):1996046963
Application date: Jul. 26, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 サブサンプリング信号を復号する時に、間引き画素の補間をクラス分類適応処理で行い、その場合のクラス分けの精度を向上する。【構成】 補間対象としての注目間引き画素のクラス分けを行なうために、上下左右の伝送画素a〜dの値を使用した第1のクラス分けと、より広い範囲に分布する伝送画素a〜pを使用した第2のクラス分けとがなされ、第1および第2のクラス分けを統合したクラスを注目間引き画素のクラスとする。伝送画素a〜dを1ビットADRCで符号化することによって、4ビットのクラスコードが生成される。伝送画素a〜pの中の4個の伝送画素毎に平均値が形成され、4個の平均値A ́〜D ́が形成される。この平均値A ́〜D ́のレベル分布のパターンによって、第2のクラス分けがなされる。第1および第2のクラス分けで生じた計8ビットがクラスコードとして採用される。16個の画素を含む領域の特徴を反映したクラス分けがなされる。
Claim (excerpt):
プリフィルタを介されたディジタル画像信号をサンプリングし、上記サンプリングによって画素数が減少された信号を受け取り、上記サンプリングにより間引かれた画素を補間するようにしたディジタル画像信号の処理装置において、受け取ったディジタル画像信号中に存在する注目間引き画素から所定の距離の範囲内にある複数の伝送画素と、上記範囲内にある伝送画素の複数の平均値とを使用して、上記注目間引き画素のクラスを決定するためのクラス分類手段と、上記入力ディジタル画像信号中に含まれ、上記注目間引き画素の空間的および/または時間的に近傍の複数の伝送画素の値と係数の線形1次結合によって、上記注目間引き画素の値を作成した時に、作成された値と上記注目間引き画素の真値との誤差を最小とするような、係数を上記クラス毎に発生するための係数発生手段と、上記係数と上記注目間引き画素の空間的および/または時間的に近傍の複数の伝送画素の値との線形1次結合によって、上記注目間引き画素の補間値を生成するための演算手段とからなることを特徴とするディジタル画像信号の処理装置。
IPC (2):
H04N 7/24 ,  H04N 7/015
FI (2):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (8)
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