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J-GLOBAL ID:200903088957748007

ポリスチレンフォーム廃材の処理装置及びそれを用い たポリスチレンフォーム廃材の連続的処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 芳春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997046269
Publication number (International publication number):1998235647
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡便かつ安全にポリスチレンフォーム廃材をエマルジョン型溶剤で連続的に処理し、餅化して再利用する。【解決手段】 破砕部2において破砕したポリスチレンフォーム廃材を混練部10の回転翼20上に送り込み、同時にエマルジョン型溶剤を注入しつつ、回転翼20、21、22により混練する。エマルジョン型溶剤と回転翼20等、固定翼25、26の作用により、ポリスチレンフォーム廃材は餅化して減容化され、上方から順次下降して取出部40に落下して回収される。
Claim (excerpt):
ポリスチレンフォーム廃材の投入口を備えた破砕部と、破砕されたポリスチレンフォーム廃材を溶剤とともに混練して餅化するため、混練手段を備えた混練部と、混練して餅化されたポリスチレンフォーム廃材を排出経路を経て回収するための取出部とを備え、各部がこれらの順序で上方から下方に順に接続・配置されてなるものであり、前記混練部が、混練槽と、混練槽の長さ方向に正逆に回転自在に設けられた回転軸と、回転軸の周囲に幅方向に延出するようにして螺旋状に取り付けられ、長さ方向において2以上に分離されてなる回転翼と、回転翼の分離部分とほぼ等高位置に相当する混練槽の内壁面から回転軸方向に延出するようにして取り付けられ、混練槽の幅方向への断面の一部を遮るような平板状の固定翼とを具備するものであることを特徴とするポリスチレンフォーム廃材の処理装置。
IPC (3):
B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/08 ZAB
FI (4):
B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/08 ZAB ,  B09B 3/00 301 W ,  B09B 3/00 304 P

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