Pat
J-GLOBAL ID:200903088963587767
筐体の冷却装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河野 茂夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283951
Publication number (International publication number):1993102687
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ヒ-トパイプを使用して密閉された筐体の内部を冷却する装置において、内部ファンの寿命の低下を防止することができる冷却装置を提供すること。【構成】 筐体の周壁の一部に沿って薄型のケ-シングを取り付け、ケ-シングには筐体の内部に面する内側開放部と筐体の外側に面する外側開放部をそれぞれ形成し、このケ-シング内を筐体の内部空気と外部空気とに分離する仕切板へ、内側開放部に受熱部が、外側開放部に放熱部がそれぞれ面する状態にヒ-トパイプを貫通支持させ、前記ケ-シング内には、内側開放部の一部に沿って内部空気をケ-シング内から筐体内側へ吸い出す内部ファンを、前記外側開放部の一部に沿って外部ファンをそれぞれ取り付ける。ヒ-トパイプは、筐体の側壁とある程度の角度で傾斜する状態に設けるとさらに良い。
Claim (excerpt):
密閉された筐体の周壁の一部に沿って取り付けられ、当該筐体の内側に面する側壁の一部には内側開放部を、当該筐体の外側に面する側壁の一部であって前記内側開放部と相対しない部分には外側開放部をそれぞれ有するケ-シングと、このケ-シング内を前記筐体の内部空気と外部空気とに分離する仕切板と、前記内側開放部に受熱部が、前記外側開放部に放熱部がそれぞれ面する状態に前記仕切板に貫通支持されたヒ-トパイプと、前記ケ-シング内に前記内側開放部の一部に沿って取り付けられた内部ファンと、前記ケ-シング内に前記外側開放部の一部に沿って取り付けられた外部ファンとを備え、前記内部ファンは、前記筐体の内部空気を当該内部ファンと面しない前記ヒ-トパイプの受熱部に通流させた後、方向を転換させ当該内部ファンと面する前記ヒ-トパイプの受熱部に通流させて前記筐体内に還流させる状態に設置されていることを特徴とする、筐体の冷却装置。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page