Pat
J-GLOBAL ID:200903088968494813

無段変速機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 秀隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001295240
Publication number (International publication number):2003097656
Application date: Sep. 27, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】ストローク機構の軸方向寸法を短縮することで、軸方向にコンパクトな無段変速機を提供する。【解決手段】プーリ軸20に固定された固定シーブ21aとプーリ軸20に軸方向移動可能に支持された可動シーブ21bとを有するプーリ21と、回転力により可動シーブ21bを軸方向に移動させてプーリ溝幅を可変するストローク機構22と、電動モータ40と、電動モータ40の回転力をストローク機構22へ伝達するギヤ機構とを備えた無段変速機である。ストローク機構22は、ギヤ機構から回転力が入力される入力ギヤ22dと、入力ギヤと一体回転可能に設けられた雌ねじ部材22bと、入力ギヤまたは雌ねじ部材と可動プーリとの間に設けられた第1のベアリング18と、変速機ケース6によって回り止めされた雄ねじ部材22cと、プーリ軸を変速機ケースに対して回転自在に支持する第2のベアリング19とを備える。プーリ溝幅が最大のとき、雌ねじ部材22bおよび雄ねじ部材22cの一部がベアリング18,19の半径方向外側にオーバーラップしている。
Claim (excerpt):
プーリ軸に固定された固定シーブとプーリ軸に軸方向移動可能に支持された可動シーブとを有するプーリと、回転力により上記可動シーブを軸方向に移動させてプーリ溝幅を可変するストローク機構と、電動モータと、この電動モータの回転力を上記ストローク機構へ伝達するギヤ機構とを備えた無段変速機において、上記ストローク機構は、ギヤ機構から回転力が入力される入力ギヤと、入力ギヤと一体回転可能に設けられた第1のねじ部材と、入力ギヤまたは第1のねじ部材と可動プーリとの間に設けられた第1のベアリングと、変速機ケースによって回り止めされ、第1のねじ部材と螺合する第2のねじ部材と、プーリ軸を変速機ケースに対して回転自在に支持する第2のベアリングとを備えており、プーリ溝幅が最大のとき、上記第1および第2のねじ部材の一部が第1および第2のベアリングの半径方向外側にオーバーラップしていることを特徴とする無段変速機。
IPC (5):
F16H 9/12 ,  F16H 25/22 ,  F16H 37/02 ,  F16H 61/28 ,  F16H 63/06
FI (5):
F16H 9/12 B ,  F16H 25/22 F ,  F16H 37/02 Q ,  F16H 61/28 ,  F16H 63/06
F-Term (17):
3J050AA03 ,  3J050BA03 ,  3J050BB05 ,  3J050DA01 ,  3J062AA01 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062CD12 ,  3J062CG01 ,  3J067AB01 ,  3J067AB23 ,  3J067AC23 ,  3J067BA04 ,  3J067DA41 ,  3J067DA43 ,  3J067DB32

Return to Previous Page