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J-GLOBAL ID:200903088969711583
ボイラ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998000806
Publication number (International publication number):1999201402
Application date: Jan. 06, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低コストでしかも性能上の問題を引き起こすことのないごみ焼却発電などの比較的低圧の過熱蒸気を得る過熱器管での管内面のアルカリ腐食を確実に防止する技術を提供すること。【解決手段】 ごみ又は各種工業用燃料を燃焼して発生した高温ガスを熱源として蒸気を得る過熱器3を内蔵したボイラにおいて、過熱器3の入口管寄15に近い伝熱管部分にのみクロム量が9%以上のフェライト系鉄基合金鋼管を用いる。このように、ごみ焼却発電設備のボイラでは10Mpa以下の比較的低圧の過熱蒸気が得られるが、過熱器官の入口部のアルカリ腐食を効率的に防ぐには、Cr量が9%以上の伝熱管材料を用いればよい。
Claim (excerpt):
高温ガスを熱源として蒸気を得る伝熱器を内蔵したボイラにおいて、伝熱器の流体入口部にのみクロム量が9%以上のフェライト系鉄基合金鋼管を用いることを特徴とするボイラ。
IPC (4):
F22B 1/18
, C22C 38/00 302
, C22C 38/18
, F22B 37/04
FI (5):
F22B 1/18 K
, F22B 1/18 G
, C22C 38/00 302 Z
, C22C 38/18
, F22B 37/04
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