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J-GLOBAL ID:200903088971417021
摩擦材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169505
Publication number (International publication number):1994009945
Application date: Jun. 26, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 摩擦特性を確保しつつ、低周波ノイズの発生を抑制する。【構成】 基材繊維と、結合剤、添加剤の混合物を成形して構成される摩擦材であって、マイカ、カオリン等の鱗片状無機物を2〜40重量%を含み、結合剤として、ストレートフェノールよりも耐熱性に優れた熱硬化性樹脂が用いられている。鱗片状無機物と耐熱性に優れた熱硬化性樹脂との両方の働きで、低周波ノイズの原因となるスティックスリップの発生を抑える。
Claim (excerpt):
繊維基材、結合剤及び添加剤の混合物を成形してなる摩擦材であって、鱗片状無機物を2〜40重量%含み、かつ前記結合剤として、ストレートフェノール樹脂よりも耐熱性に優れた熱硬化性樹脂が用いられていることを特徴とする摩擦材。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-060225
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特開昭56-103270
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特開平1-272684
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