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J-GLOBAL ID:200903088995220792

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 泰甫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199773
Publication number (International publication number):1994048115
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】走行中、縦溝に挟まれたリブ両側端部に発生するリバーウェアを有効に防止する。【構成】トレッド部1をタイヤ周方向に連続して連なる複数の縦溝2、2同士及び当該縦溝2とショルダー接地端3とによって挟まれる複数のリブ4を有し、上記トレッド部1のリブを硬さの異なる積層構造のゴムで構成し、リブの上層9を硬質ゴム層、下層10を軟質ゴム層とし、当該上層9の表面厚さhは縦溝深さHの3/9〜4/9、下層10は縦溝2の溝底深さHあたりまで形成し、上層9の硬さをJISA硬度で72±5°、下層10の硬さをJISA硬度で62±4°とするとともに、下層10の側面を覆って縦溝2の側壁15を構成する上層9の側面厚さtは、縦溝2の溝底14に向かうにつれて漸次連続的に減少する。
Claim (excerpt):
トレッド部をタイヤ周方向に連続して連なる複数の縦溝同士及び当該縦溝とショルダー接地端とによって挟まれる複数のリブを有する空気入りタイヤにおいて、上記トレッド部のリブを硬さの異なる積層構造のゴムで構成し、リブの上層を硬質ゴム層、下層を軟質ゴム層としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04

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