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J-GLOBAL ID:200903088999886116

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000835
Publication number (International publication number):1994200809
Application date: Jan. 06, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フィードバック制御を行いながら、運転領域別に記憶された気筒別補正値により、気筒間における空燃比のずれを無くし、排気性状を一定にして、三元触媒による排気浄化を効率的に行う。【構成】 排気集合部酸素センサによる空燃比のフィードバック制御条件が成立していると(S11)、空燃比フィードバック補正値αのリーン側時間TL α、リッチ側時間TR α、#1気筒から排出される排気の排気成分のリーン時間TL #1、リッチ時間TR #1が検出され(S13〜16)、KINJ0n=a×(A-B#1-b)+1なる式(但しA=TL α/TR α、B#1=TL #1/TR #1)により気筒別補正係数が演算され(S19)、これに基づいて燃料供給量が演算される。
Claim (excerpt):
各気筒からの排気が合流された排気中の所定成分から各気筒に供給される混合気の平均された空燃比を検出する平均空燃比検出手段と、該平均空燃比検出手段により検出された空燃比に基づいて気筒別に空燃比を目標空燃比に近づくようにフィードバック補正する空燃比フィードバック制御手段と、を備えた内燃機関の空燃比制御装置において、各気筒からの排気の所定成分に基づいて気筒別に空燃比を検出する気筒別空燃比検出手段を設け、前記平均空燃比検出手段により検出される空燃比が目標空燃比に対してリッチ及びリーンに制御されている各時間と、気筒別空燃比検出手段により検出される気筒別のリッチ及びリーン時間とを比較して、気筒別の空燃比のずれを検出するずれ検出手段と、前記ずれ検出手段により検出されるずれに基づいて気筒別に空燃比を補正する空燃比補正手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 340

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