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J-GLOBAL ID:200903089005683366
PCボックスカルバート
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
牛木 護
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992058375
Publication number (International publication number):1993263456
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 強度的に優れ、施工性の向上を図ることができるPCボックスカルバートを提供する。【構成】 ボックスカルバート1を上下に分割して上,下部分割ユニット2,3を形成する。分割ユニット2,3はPC鋼材6で緊張してプレストレストを与える。下部分割ユニット3の側壁8に下部PC鋼材9を埋設し、上部分割ユニット2の側壁12に上部PC鋼材13を挿入するダクト14を形成する。そして上,下部PC鋼材9,13を連結し、これら上,下部PC鋼材9,13により上,下部分割ユニット2,3を緊張一体化したボックスカルバート1を形成する。さらにこれら複数のボックスカルバート1,1を横締用PC鋼材16により緊張一体化する。これにより一体型のボックスカルバートに比べ上,下部分割ユニット2,3は輸送,吊り下ろし等作業がし易い小型になり、また強度的に優れた構造が得られる。
Claim (excerpt):
PC鋼材で緊張したプレストレストコンクリートからなる上,下部分割ユニットを多数備え、この下部分割ユニットの側壁に下部PC鋼材を埋設し、前記上部分割ユニットの側壁に上部PC鋼材を挿入するダクトを形成し、前記上,下部PC鋼材を連結してこれら上,下部PC鋼材により前記上,下部分割ユニットを緊張一体化したボックスカルバートを形成し、これら複数のボックスカルバートを横締用PC鋼材により緊張一体化することを特徴とするPCボックスカルバート。
Patent cited by the Patent: