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J-GLOBAL ID:200903089010596692

複眼撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993165705
Publication number (International publication number):1995023429
Application date: Jul. 05, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 撮影時に各個人に合わせて画像をとりこめることができ、再生時の、処理の負荷を軽減でき、良好な立体視を実現できる複眼撮像装置。【構成】 モードスイッチ2により視点中心の表示が指示され、注視点位置処理部17R,17Lがビューファインダ15R,15Lに視点中心を表示する。観察者はビューファインダに表示された視点中心を、視線検出部16R,16Lを介して両眼で観察する。視線検出部は観察者の両眼の視軸角度を検出する。モータ22は、視線検出部がそれぞれ検出する両眼の視軸角度が閾値より小となるまで、視線検出部の間隔を調節する。間隔の調節が完了すると、モードスイッチ2により立体画像の表示が指示され、立体画像を構成するための左右の画像がそれぞれビューファインダに表示され、観察者は立体画像を自己の両眼に合わせて、良好に観察することができる。
Claim (excerpt):
観察者の両眼のそれぞれに対応するように設けられ、間隔が調節可能にされ、観察する観察者の両眼の視軸角度をそれぞれ検出する第1,第2の視線検出部と、第1,第2の視線検出部のそれぞれと一体化され、第1,第2の視線検出部を介して観察者のそれぞれ一方の眼で独立して観察可能にされている第1,第2のビューファインダと、第1,第2のビューファインダのそれぞれに視点中心または立体画像を選択表示できる画像表示部と、画像表示部に対し第1,第2のビューファインダのそれぞれに視点中心または立体画像を選択表示するように指示する表示指示部と、表示指示部の指示により、画像表示部が第1,第2のビューファインダに視点中心を表示すると、第1,第2の視線検出部がそれぞれ検出する両眼の視軸角度が閾値より小となるまで、第1,第2の視線検出部の間隔を調節する調節部とを有する複眼撮像装置。

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