Pat
J-GLOBAL ID:200903089016703512

オゾン処理における活性酸素の消去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991312968
Publication number (International publication number):1993146797
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水道水等の前処理として生物活性炭処理を行う前にオゾン処理を行った際に生成する活性酸素を消去して、有機高分子の生物学的機能を失うことなく、後段の生物活性炭に付着する微生物相を防護することを目的とする。【構成】 原水中の微粒子等を凝集剤により凝集沈澱処理した後、オゾン反応槽14に連続通水しながらオゾン17を適宜な注入率で注入してオゾン処理を行い、次に生物活性炭処理16及び後塩素処理を実施するようにした高度浄水処理方法を実施する際に、前記オゾン処理を行った後の処理水にアスコルビン酸15もしくはグルタチオンを所定の濃度で注入し、オゾン17が加水分解した際に生成する活性酸素を消去することを特徴とするオゾン処理における活性酸素の消去方法を提供する。
Claim (excerpt):
原水中に分散している微粒子等を凝集剤により凝集沈澱処理し、オゾン反応槽に連続通水しながらオゾンを適宜な注入率で注入してオゾン処理を行った後に生物活性炭処理及び後塩素処理を実施するようにした、高度浄水処理方法において、前記オゾン処理を行った後の処理水にアスコルビン酸を所定の濃度で注入し、オゾンが加水分解した際に生成する活性酸素を消去することを特徴とするオゾン処理における活性酸素の消去方法。
IPC (7):
C02F 9/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/06 ,  B01D 53/36

Return to Previous Page