Pat
J-GLOBAL ID:200903089017043826
光バランス・光量コントロール回転遮光板付き リングライトストロボ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081609
Publication number (International publication number):1998274799
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 リングライトストロボを使用した小さな被写体を撮影するマクロ撮影において、光バランス・光量を簡便に自在にコントロールする手段を提供する。【解決手段】 数個のストロボ発光管が円周方向に等間隔で配設されているリング形状発光面をもつリングライトストロボに対して、そのリング形状発光面の前部に光軸中心に回転自在に付設された遮光板が、細い外枠円形フレーム部とその内側に間隔をおいて配設される発光管遮蔽プレート部とからなり、遮光板の回転位置を選ぶと、発光管遮蔽プレート部は、発光面の発光管間隙部に退避して発光を全く遮らない状態となり、又、別の遮光板回転位置を選ぶと、発光管1ないし3個を完全に遮蔽して発光を大きく妨げる状態となり、さらにその中間の遮光板回転位置を選ぶと、発光管を部分的に選択的に遮蔽する状態となり、遮光板回転角度の調節だけで発光管遮蔽位置を変えて、上下左右の光の強さのバランスを自在に変化させることができ、遮光板回転角度の調節だけで発光管遮蔽度合いを無段階に変えて、光量を自在に変化させることができるように構成する。
Claim (excerpt):
2ないし6個のストロボ発光管が円周方向に等間隔で配設されているリング形状発光面をもち、カメラレンズ部まわりに取り付けられ撮影光源として使用されるリングライトストロボに対して、そのリング形状発光面の前部に光軸中心に回転自在に付設された遮光板が、細い外枠円形フレーム部とその内側に間隔をおいて配設される1ないし3個の発光管遮蔽プレート部とからなり、遮光板の回転位置を選ぶと、発光管遮蔽プレート部は、発光面の発光管間隙部に退避して発光を全く遮らない状態となり、又、別の遮光板回転位置を選ぶと、発光管1ないし3個を完全に遮蔽して発光を大きく妨げる状態となり、さらにその中間の遮光板回転位置を選ぶと、発光管を部分的に選択的に遮蔽する状態となり、遮光板回転角度の調節だけで発光管遮蔽位置を変えて、上下左右の光の強さのバランスを自在に変化させることができ、遮光板回転角度の調節だけで発光管遮蔽度合いを無段階に変えて、光量を自在に変化させることができ、かかる機構により遮光板回転角度の調節のみで、光バランス・光量が自在にコントロールできるよう構成されていることを特徴とする光バランス・光量コントロール回転遮光板付きリングライトストロボ。
IPC (3):
G03B 15/05
, G03B 15/02
, G03B 15/03
FI (3):
G03B 15/05
, G03B 15/02 R
, G03B 15/03 W
Return to Previous Page