Pat
J-GLOBAL ID:200903089035929831

保冷ショーケース

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996158889
Publication number (International publication number):1997056535
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 陳列された食品の視認性に優れ、かつ、食品の鮮度を長く保存させることの可能な保冷ショーケースを提供することを目的とする。【構成】 保冷ショーケース(10)の透明窓(14)の内側表面を半導体光触媒を含む透明層(18)で被覆する。光触媒層(18)はショーケースの内部照明灯(16)からの光によって光励起される。光励起により、光触媒層の表面は水との接触角が10 ゚以下になる程度に超親水化されるので、透明窓(14)の内側表面に凝縮した水滴は水膜に広がり、陳列食品の視認性が確保される。また、光触媒の酸化還元反応によってショーケース内のエチレンやアセトアルデヒドのようなガスは分解されるので、野菜や果物の鮮度が長く保存される。
Claim (excerpt):
透明な窓と内部照明灯を備えた保冷ショーケースにおいて、前記窓の内側表面を半導体光触媒を含む透明層で被覆し、前記照明灯からの光を前記層に照射させて光触媒を光励起することにより、前記層の表面を親水化させると共に光触媒の酸化還元作用によりショーケース内のガスを分解させるようにしたことを特徴とする保冷ショーケース。
IPC (5):
A47F 3/04 ,  B01D 53/86 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C03C 17/23
FI (5):
A47F 3/04 C ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C03C 17/23 ,  B01D 53/36 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-100042

Return to Previous Page