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J-GLOBAL ID:200903089048023700

移動経路生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993348535
Publication number (International publication number):1995191743
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 3次元コンピュータグラフィックスを用いて作成された仮想環境内での移動物体の移動経路を高速に生成できる移動経路生成方法を提供すること。【構成】 本発明の移動経路生成方法は、仮想環境内に配置された物体のデータに基づいて、物体を平面に投影した投影枠を算出し、この投影枠に仮想環境内を移動する移動物体のデータに基づく所定の厚みを付加した投影枠を算出し、この算出された投影枠のうち移動物体が移動する出発点と目的地とを結ぶ経路に対して干渉している投影枠を検出し、この検出された投影枠を回避する経路の生成を行うとともに、この生成された投影枠を回避する経路における終点を新たな出発点とし投影枠を回避する経路の終点が目的地と一致するまで前記干渉の検出および前記経路の生成を繰り返し、この生成された経路または経路上を移動物体が移動する様子の少なくとも一方を提示することを特徴とする。
Claim (excerpt):
仮想環境内に配置された物体を表すデータに基づいて、該物体を平面に投影した投影枠を算出する第1の投影枠算出ステップと、この算出された投影枠に、該仮想環境内を移動する移動物体を表すデータに基づく所定の厚みを付加した投影枠を算出する第2の投影枠算出ステップと、この第2の投影枠算出ステップで算出された投影枠のうち、前記移動物体が移動する出発点と目的地とを結ぶ経路に対して干渉している投影枠を検出する干渉検出ステップと、この検出された投影枠を回避する経路の生成を行う経路生成ステップと、この生成された投影枠を回避する経路における終点を新たな出発点とし、該投影枠を回避する経路の終点が前記目的地と一致するまで、前記干渉検出ステップおよび前記経路生成ステップを繰り返すステップと、この生成された経路または該経路上を前記移動物体が移動する様子の少なくとも一方を提示する提示ステップとを有することを特徴とする移動経路生成方法。
IPC (3):
G05D 1/02 ,  G06T 17/40 ,  G06T 15/00
FI (2):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/72 450 Z

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