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J-GLOBAL ID:200903089052179684

静磁場通電法を用いた鋼の連続鋳造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991257312
Publication number (International publication number):1993096346
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 気泡,介在物およびモールドパウダー等が溶鋼中あるいは初期凝固シェル中に捕捉され、鋳片の品質低下を招くことがないようにすること。【構成】 溶鋼の連続鋳造において、鋳型メニスカス近傍ならびにノズル吐出口7下部域の両所において、それぞれ静磁界ならびに直流電流を印加して、電磁力のかかる方向を可変調節しながら連続鋳造する。これにより、鋳片5の内部欠陥や表面欠陥を著しく低減させることができる。
Claim (excerpt):
溶鋼の連続鋳造において、鋳型メニスカス近傍の位置において鋳片幅方向の全体に亘って鋳片の長辺面に直交する向きの静磁場を印加すると共に鋳片の短辺面と直交する向きに直流電流を印加し、かつ、浸漬ノズル吐出口よりも下部の適所では、鋳片の長辺面に直交する向きの静磁場を印加すると共に鋳片の短辺面と直交する向きに直流電流を印加することにより、この位置で上向きの電磁力を作用させて鋳造することを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (5):
B22D 11/10 ,  B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 350 ,  B22D 11/18 ,  B22D 27/02

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