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J-GLOBAL ID:200903089056143358

硬質壁材の取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993277534
Publication number (International publication number):1995102738
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硬質壁材を直接、釘等の固定具で打設することなく、断熱性と防火性を具備した取付具を介して固定する。【構成】 あらかじめ取付具B同士を設置片13上に固定片15を重ね合わせて連結して固定片15上から固定具βを介して壁下地αに固定すると共に、硬質壁材Aの係合溝4を取付具Bの係合片17に嵌合、係止し、嵌挿溝23に雄実部2を嵌挿して取り付ける構造としたので、硬質壁材Aをドリル、ハンマー等で破壊させる失敗もなく、目地調整を不要とし、施工性、防水性向上させ、万一施工後に硬質壁材Aが破壊しても容易に取り替えることができ、しかも取付具Bを表面材7と裏面材8で合成樹脂発泡体からなる芯材9をサンドイッチしたパネル状としたので、断熱性、防火性をも向上した硬質壁材の取付構造となる。
Claim (excerpt):
表面化粧面の長手方向の両側縁に相决り状の雄、雌実部を形成すると共に、雌実部の切り欠き角部に略U字状の係合溝を形成した長尺板状の硬質壁材と、略断面を略水平面状の支持片と該支持片の両端を内方に屈曲した側壁と、該側壁の一方を外方に屈曲し前記支持片と略平行に延長した設置片とからなる雄型連結部と、前記側壁の他方を外方に屈曲し前記支持片と略平行に延長した固定片と該固定片の先端を外方に略直角に屈曲した底辺と該底辺の先端を外方に略U字状に屈曲させた係合片と該係合片の先端をそのまま延長した押圧片とから形成した雌型連結部とから形成した表面材と、前記支持片と設置片の裏面側に充填した合成樹脂発泡体からなる芯材と、該芯材の裏面側を被覆した裏面材とからサンドイッチ構造とした長尺状の取付具とを備え、該取付具同士は前記雄型連結部の設置片上に前記雌型連結部の固定片を重ね合わせて連結し、該固定片上から固定具を介して壁下地に固定されており、前記硬質壁材は係合溝が取付具の係合片に嵌合、係止されていると共に、取付具の連結後に支持片と底辺と押圧片により形成される略コ字状の嵌挿溝に、硬質壁材の雄実部が嵌挿されて取り付けられていることを特徴とする硬質壁材の取付構造。
IPC (3):
E04F 13/14 102 ,  E04F 13/08 ,  E04F 13/08 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 硬質壁材の取付構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-084464   Applicant:株式会社アイジー技術研究所

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