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J-GLOBAL ID:200903089057505920

二次電池の充電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 健治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996149355
Publication number (International publication number):1997331636
Application date: Jun. 11, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電池を過度に温度上昇させることなく充電し、電池の負担をなくす。【解決手段】 充電装置1は、急速充電手段13と標準充電手段12とを備えた充電部10と、二次電池の電圧を検出し、その検出結果を基に二次電池を充電するよう急速充電手段13または標準充電手段12に制御信号を出力する制御部10とを備え、この制御部10は、接続された二次電池の電圧を検出して、その電圧が急速充電を行う急速充電しきい値電圧の範囲内にあるか否かを判定する電池電圧検出手段21と、二次電池の電圧が急速充電しきい値電圧の範囲内にあると判定された場合に、二次電池内の温度を検出して、その温度が所定の温度より高いか否か判定し、所定の温度より高いと判定された場合に、標準充電手段12に充電を行わせ、所定の温度より低いと判定された場合に、急速充電手段13に充電を行わせる電池温度検出手段22とを備える。
Claim (excerpt):
二次電池を急速に充電するための急速充電手段と、該急速充電手段による充電よりも小さい電流で前記二次電池を充電するための標準充電手段とを備えた充電部と、二次電池が接続されると、この二次電池の電圧を検出し、その検出結果を基に、前記二次電池を充電するよう前記急速充電手段または前記標準充電手段に制御信号を出力する制御部とを備え、前記制御部は、接続された二次電池の電圧を検出して、その電圧が前記急速充電を行う急速充電しきい値電圧の範囲内にあるか否かを判定する電池電圧検出手段と、前記二次電池の電圧が前記急速充電しきい値電圧の範囲内にあると判定された場合に、前記二次電池内の温度を検出して、その温度が所定の温度より高いか否か判定し、前記二次電池内の温度が前記所定の温度より高いと判定された場合に、前記標準充電手段に充電を行うよう制御信号を出力し、前記二次電池内の温度が前記所定の温度より低いと判定された場合に、前記急速充電手段に充電を行うよう制御信号を出力する電池温度検出手段とを備えていることを特徴とする二次電池の充電装置。
IPC (4):
H02J 7/10 ,  H02J 7/02 ,  H02J 7/04 ,  H01M 10/44
FI (4):
H02J 7/10 B ,  H02J 7/02 B ,  H02J 7/04 L ,  H01M 10/44 Q

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