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J-GLOBAL ID:200903089057761802
コンクリートの補修方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991359237
Publication number (International publication number):1993178678
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 鉄筋やPC鋼材を補強材とする鉄筋コンクリート構造物及びプレストレストコンクリート構造物の補修方法、特に、コンクリート中に塩分を含有することによって劣化したコンクリート構造物の補修方法を提供すること。【構成】 塩素イオンを含有するコンクリート内部の鋼材を内部電極とし、コンクリートの表面部に設置した電極を表面電極とし、コンクリートと該表面電極の間に、アルカリ性又は中性で腐食抑制剤含有の電解質溶液を存在させ、該内部電極と表面電極の間に直流電流を流すことを特徴とする塩素イオンを含有するコンクリートの補修方法を構成とする。【効果】 本発明の方法を用いると、塩害を受けたコンクリート構造物から塩素イオンを除去できるので、鋼材の不動体被膜の再形成が可能となる。
Claim (excerpt):
塩素イオンを含有するコンクリート内部の鋼材を内部電極とし、コンクリートの表面部に設置した電極を表面電極とし、コンクリートと該表面電極の間に、アルカリ性又は中性で腐食抑制剤含有の電解質溶液を存在させ、該内部電極と表面電極の間に直流電流を流すことを特徴とする塩素イオンを含有するコンクリートの補修方法。
IPC (4):
C04B 41/60
, C04B 41/72
, C25B 1/34
, E04G 23/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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