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J-GLOBAL ID:200903089060725973

自動分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992156441
Publication number (International publication number):1993346432
Application date: Jun. 16, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、自動分析装置において、緊急検体の割込み分析を早急に開始させるため、分析項目の登録を簡便且つ確実に行うことを目的とした。【構成】本発明による自動分析装置は、緊急測定に頻繁に用いられる項目を緊急測定セット項目として入力,記憶することができ、緊急検体の架設位置のそれぞれに検知器を持ち、緊急検体が架設された際その位置番号の検体について上記セット項目を登録するよう構成したものである。【効果】上記の構成により、利用者は緊急測定が必要な検体を装置に架設するだけであらかじめ記憶させておいた分析項目を確実に登録し、分析させることができる。
Claim (excerpt):
分析すべき試料を収容した試料容器を設置する容器設置穴を円周上に複数個配列した回転形試料保持テーブルを持ち、その容器設置穴の列は緊急検体設置領域、一般検体設置領域及びその他の検体の設置領域に対応付けて部分的に割り付けられており、それぞれの容器設置穴には番号が割り付けられていて、操作部から試料を設置した容器設置穴の番号と分析したい項目を入力することにより試料毎に異なる分析項目の登録を行って分析を行い、一般検体の分析中に緊急検体の割り込み分析を行うことのできる自動分析装置において、緊急測定用セット項目を入力できる機能と、それを記憶する記憶部と、緊急検体用の容器設置穴に検体を架設すると信号を発する検知器と、検体の架設された位置に対して前記セット項目を登録する制御装置を備え、緊急検体を装置に架設するだけで分析項目の登録と分析を行うことのできることを特徴とする自動分析装置。

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