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J-GLOBAL ID:200903089062550330
ラジアル転がり軸受
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994510619
Publication number (International publication number):1996502576
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】本発明は、内輪(11)と外輪(10)との間で転動する円筒形の転動体(2)を備えたラジアル転がり軸受であって、夫々互いに隣接する2つの転動体(2)の間に個別のスペーサ(1)が挿入されており、該スペーサ(1)は、その長手方向中心平面(3)の両側に接触面(4)を有しかつラジアル転がり軸受の回転の際その一方の終端区分(4a)によって内輪(11)又は外輪(10)の転動路に接して案内されている形式のものに関する。本発明のスペーサ(1)は、接触面(4)の区分(5)がラジアル転がり軸受のピッチ円(12)の両側で凸面状、凹面状又は平面状の輪郭を有し、前記区分(5)が凹面状に形成されている場合にはその曲率半径が転動体(2)の曲率半径(8)よりも著しく大きいように構成されている。これによってスペーサ(1)と転動体(2)との間の接触平面が欠けており、そのため一方では良好な潤滑が補償され、かつ他方では、転動体(2)のスペーサ(1)上への規定された力の作用点に基いてスペーサ(1)のブレーキ効果が補償されている。つまりこの種のスペーサを備えた転がり軸受は、摩擦熱が少ないので最高の高回転速度で使用することができる。
Claim (excerpt):
内輪(11)と外輪(10)との間で転動する円筒形の転動体(2)を備えたラジアル転がり軸受であって、夫々互いに隣接する2つの転動体(2)の間に個別のスペーサ(1)が挿入されており、該スペーサ(1)は、その長手方向中心平面(3)の両側に接触面(4)を有しかつラジアル転がり軸受の回転の際その一方の終端区分(4a)によって内輪(11)又は外輪(10)の転動路に接して案内されている形式のものにおいて、 接触面(4)の区分(5)がラジアル転がり軸受のピッチ円(12)の両側で凸面状、凹面状又は平面状の輪郭を有し、前記区分(5)が凹面状に形成されている場合にはその曲率半径が転動体(2)の曲率半径(8)よりも著しく大きいことを特徴とする、ラジアル転がり軸受。
IPC (2):
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