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J-GLOBAL ID:200903089065525166

変性材料,該変性材料の形成法および医療機器用の抗菌性コーティング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1993519731
Publication number (International publication number):1996500392
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】抗菌性コーティングおよび該コーティングを医療機器の上に形成する方法が記載されている。このコーティングは、抗菌性の作用を生じるのに十分な金属イオンを放出し続けることが達成されるようなコーティング中に原子の無秩序を生じるために、生物学的適合性の金属を蒸着技術によって析出させることによって形成される。原子の無秩序を達成するために好ましい析出条件は、標準的な支持体温度よりも低い温度、標準的な作業ガス圧よりも高い作業ガス圧の1つまたはそれ以上およびコーティングフラックスの標準的な入射角度よりも小さい入射角度を包含する。また、原子の無秩序を生じるための機械的加工によって形成された抗菌性の粉末も記載される。本発明の範囲は、増大された溶解度を生じるように同様に形成された他の金続コーティングおよび粉末に及ぶものである。
Claim (excerpt):
変性材料において、例えば、材料用の溶剤と接触した材料が、標準的な秩序を有する結晶状態と比べて増大した率で少なくとも1つの金属を含有する原子、イオン、分子またはクラスターを放出するのに十分な原子の無秩序によって特徴付けられた形での1つまたはそれ以上の金属からなることを特徴とする、変性材料。
IPC (6):
C23C 14/14 ,  A61L 31/00 ,  B22F 1/02 ,  B22F 9/04 ,  C22C 5/06 ,  C22C 45/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表昭57-500588
  • 特開平4-228532
  • 特開昭60-021912

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