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J-GLOBAL ID:200903089073243455

溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994029775
Publication number (International publication number):1995070723
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】PおよびSi、Mn、Crを含有する高強度鋼板を素地鋼板に用いて溶融亜鉛めっき鋼板または合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するにあたり、できるだけ工程の煩雑化や生産性低下を最低限にとどめ、品質がよく安価に製造することのできる溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法の提供。【構成】重量%でP:0.03%以上0.2%以下を含み、さらにSi:0.1%以上2.0%以下、Mn:0.5%以上2.0%以下、およびCr:0.1%以上2.0%以下のうち少なくとも一種以上を含有する鋼板を連続焼鈍設備で再結晶焼鈍し、冷却後に鋼板表面の鋼中成分の濃化層を酸洗により除去し、連続溶融亜鉛めっき設備にて再度前記鋼板を650°C以上、かつ連続焼鈍設備での再結晶焼鈍温度以下で加熱して溶融亜鉛めっきを行うこと、または、さらに合金化を行うこととすることにより、上記目的を達成する。
Claim (excerpt):
重量%でP:0.03%以上0.2%以下を含み、さらにSi:0.1%以上2.0%以下、Mn:0.5%以上2.0%以下、およびCr:0.1%以上2.0%以下のうち少なくとも一種以上を含有する鋼板を連続焼鈍設備で再結晶焼鈍し、冷却後に鋼板表面の鋼中成分の濃化層を酸洗により除去し、連続溶融亜鉛めっき設備にて再度前記鋼板を650°C以上、かつ連続焼鈍設備での再結晶焼鈍温度以下で加熱して溶融亜鉛めっきを行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (4):
C23C 2/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28

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