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J-GLOBAL ID：200903089085653144

圧延銅箔およびその製造方法

Inventor： 波多野 隆紹
Applicant, Patent owner： 日鉱金属株式会社
Agent (1)： 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998101858
Publication number (International publication number)：1999286760
Application date： Mar. 31, 1998
Publication date： Oct. 19, 1999
Summary：

【要約】【課題】 従来の圧延銅箔の屈曲性を、その他の特性を低下させることなく、改善すること。【解決手段】 200°Cで30分間加熱した再結晶組織に調質した状態において、圧延面のX線回折で求めた(200)面の強度(I)が、微粉末銅のX線回折で求めた(200)面の強度(I0)に対し、I/I0 >20である立方体集合組織を有する優れた屈曲性を有する圧延銅箔。タフピッチ銅または無酸素銅のインゴットを熱間圧延した後、冷間圧延と焼鈍とを繰り返し、最後に冷間圧延で厚さを50μm以下に仕上げる圧延銅箔の製造方法において、最終冷間圧延の直前の焼鈍を、この焼鈍で得られる再結晶粒の平均粒径が5〜20μmになる条件下で行い、次の最終冷間圧延での圧延加工度を90%以上とする。

Claim (excerpt)：

200°Cで30分間加熱して再結晶組織に調質した状態において、圧延面のX線回折で求めた(200)面の強度(I)が、微粉末銅のX線回折で求めた(200)面の強度(I0)に対し、I/I0 >20である立方体集合組織を有することを特徴とする優れた屈曲性を有する圧延銅箔。

IPC (12)：

C22F 1/08 ,  B21B 1/40 ,  B21B 3/00 ,  C22C 9/00 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 661 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 694 ,  H05K 1/09

FI (12)：

C22F 1/08 B ,  B21B 1/40 ,  B21B 3/00 L ,  C22C 9/00 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 630 F ,  C22F 1/00 661 A ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 694 A ,  H05K 1/09 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 軟質銅箔の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-233262   Applicant：日本製箔株式会社