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J-GLOBAL ID:200903089096186351

液晶光学素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992204262
Publication number (International publication number):1994235906
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高コントラスト、低電圧駆動及び急峻性等の表示特性に優れ、且つ高い生産性で高品質の液晶表示素子を提供する事。【構成】 高分子マトリクス中に液晶粒子が分散した層を、2枚の導電性基材で狭持してなる液晶光学素子の製造方法であって、多数の貫通した孔を有する膜の一方の面に沿って水を主体とする分散媒体を流し、膜の他方の面から所定の圧力をもって上記水を主体とする分散媒体の中に液晶を圧入することにより、液晶粒子が分散した水中油滴型のエマルジョンを製造する工程と、該工程により得られたエマルジョンを含有する液を電着性塗料とし、導電性基材上に電着塗布及び乾燥することにより、高分子マトリクス中に液晶粒子が分散した層を形成する工程とを含むことを特徴とする液晶光学素子の製造方法。
Claim (excerpt):
高分子マトリクス中に液晶粒子が分散した層を、2枚の導電性基材で狭持してなる液晶光学素子の製造方法であって、多数の貫通した孔を有する膜の一方の面に沿って水を主体とする分散媒体を流し、膜の他方の面から所定の圧力をもって上記水を主体とする分散媒体の中に液晶を圧入することにより、液晶粒子が分散した水中油滴型のエマルジョンを製造する工程と、該工程により得られたエマルジョンを含有する液を電着性塗料とし、導電性基材上に電着塗布及び乾燥することにより、高分子マトリクス中に液晶粒子が分散した層を形成する工程とを含むことを特徴とする液晶光学素子の製造方法。
IPC (2):
G02F 1/1333 ,  C09K 19/54

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