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J-GLOBAL ID:200903089096744494
廃乾電池を用いたフェライトの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995259382
Publication number (International publication number):1997082340
Application date: Sep. 12, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】 廃乾電池から超高性能マンガン乾電池(V)と(アルカリ・マンガン電池を含む高性能マンガン乾電池)(W)とを分別選別し、Vを破砕、篩分けして正極作用物質(X)を主体とするものと金属外装を含むものとを得、Xを主体とするものを仮焼し、(マンガン酸化物と亜鉛酸化物)(Y)を得、これらの酸化物を用いて、MnOおよびZnO換算で、(マンガン酸化物/亜鉛酸化物)(Z)のモル比(A)のフェライトを得、一方Wを破砕、篩分けしてXおよび負極作用物質を主体とするものを得、さらにVの金属外装を含むものから得られた亜鉛分を加え、このようにして得られたものを仮焼し、Yを得、これらの酸化物を用いて、MnOおよびZnO換算で、Zのモル比(B)のフェライトを得、A/Bが1より大である乾電池を用いたフェライトの製造方法。【効果】 廃乾電池から実用レベルにある2種のフェライトを得る。
Claim (excerpt):
廃乾電池から超高性能マンガン乾電池とアルカリ・マンガン電池を含む高性能マンガン乾電池とを分別選別し、超高性能マンガン乾電池を破砕、篩分けして正極作用物質を主体とするものと金属外装を含むものとを得、前記正極作用物質を主体とするものを仮焼し、マンガン酸化物と亜鉛酸化物とを得、これらの酸化物を用いて、MnOおよびZnO換算で、マンガン酸化物/亜鉛酸化物のモル比(A)のフェライトを得、一方前記アルカリ・マンガン電池を含む高性能マンガン乾電池を破砕、篩分けして正極作用物質および負極作用物質を主体とするものを得、さらに前記超高性能マンガン乾電池の金属外装を含むものから得られた亜鉛分を加え、このようにして得られたものを仮焼し、マンガン酸化物と亜鉛酸化物とを得、これらの酸化物を用いて、MnOおよびZnO換算で、マンガン酸化物/亜鉛酸化物のモル比(B)のフェライトを得、前記A/Bが1より大である廃乾電池を用いたフェライトの製造方法。
IPC (4):
H01M 6/52
, B09B 5/00 ZAB
, C04B 35/622
, H01F 1/34
FI (4):
H01M 6/52
, B09B 5/00 ZAB A
, C04B 35/26 A
, H01F 1/34 B
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