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J-GLOBAL ID:200903089100328832
希土類磁石並びに希土類磁石合金粉末とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993085292
Publication number (International publication number):1994053019
Application date: Mar. 19, 1993
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 iHcと(BH)maxを向上させ、5kOe以上の残留磁束密度Brを有し安定した工業生産が可能なFe3B型Fe-Ni-B-R系またはFe-Ni-B-R-M系磁石の製造方法の確立とハードフェライト磁石の代替えとしての高性能ボンド磁石を安価に提供すること。【構成】 希土類元素の含有量が少ない特定組成のFe-Ni-B-R(Nd,Pr)系あるいはFe-Ni-B-R(Nd,Pr)-M系合金溶湯を超急冷法にて実質的に90%以上をアモルファス組織となし、500°C以上から1〜15°C/分の昇温速度で昇温した後、550〜700°Cで30秒〜6時間保持する熱処理を施して、Fe3B型結晶構造相を主相として特定量のNd2Fe14B型結晶構造相を有し、iHc≧2kOe、Br≧7kG、(BH)max≧8MGOeの磁気特性を有する磁石合金粉末を得る。
Claim (excerpt):
組成式をFe100-x-y-zNixByRz (但しRはPrまたはNdの1種または2種)と表し、組成範囲を限定する記号x、y、zが下記値を満足し、Fe3B型化合物を主相とし、Nd2Fe14B型結晶構造を有する強磁性相を有し、平均結晶粒径が0.01〜0.1μmの微細結晶集合体からなることを特徴とする希土類磁石。0.01≦x≦2at%16≦y≦22at%3≦z≦5.5at%
IPC (4):
H01F 1/08
, B22F 1/00
, C22C 38/00 303
, H01F 1/053
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