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J-GLOBAL ID:200903089102558045

薬液注入器具の取付け栓

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997209779
Publication number (International publication number):1999036606
Application date: Jul. 18, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 薬液注入箇所での残留空気が薬液と円滑に置換されて排出できる空気排出空隙を備えるとともに、薬液注入作業終了後に薬液注入箇所から取り除くことができる薬液注入器具の取付け栓を提供する。【解決手段】 基部3から先端4に向けて緩やかな先細り勾配のテーパー管形の筒体2と、前記基部3の内周に設けられる雌ねじ部5と、前記筒体2のテーパー部2aの外周に所要のピッチで逆ねじ方向となるように突設されている係止ひれ6とにより構成されている。前記雌ねじ部5は、薬液注入箇所に補修用薬液を注入する薬液注入器先端に螺合される。
Claim (excerpt):
薬液注入器具の先端に取り付けられて、補修用薬液を壁面内部の補修箇所に注入する薬液注入用穴に嵌設される薬液注入器具の取付け栓において、(a)基部から緩い勾配で先細りのテーパー管形の筒体と、(b)前記筒体の基部内周に設けられる前記薬液注入器具の注入管装着用ねじ部と、(c)前記筒体の外周を前記注入管装着用ねじ部のねじ方向と逆方向に取り巻くように突設されている薄肉の係止ひれとを設けることを特徴とする薬液注入器具の取付け栓。

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