Pat
J-GLOBAL ID:200903089112822018
廃有機溶媒の再生方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994254928
Publication number (International publication number):1996117502
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 二次廃棄物の発生を抑制し、TBPのような再使用可能な有機リン酸エステル及び希釈剤を高い回収率で回収する。【構成】 分解生成物を含む有機リン酸エステルと希釈剤とからなる廃有機溶媒に超臨界状態のCO2ガスを接触させて分解生成物を含まない有機リン酸エステルと希釈剤とからなる有機溶媒を上記CO2ガスに抽出し、この有機溶媒を抽出したCO2ガスをその臨界圧力以下の所定の圧力に下げてこの有機溶媒をCO2ガスから分離して回収する。超臨界状態のCO2ガスと接触する前に廃有機溶媒に分解生成物と錯化可能な金属塩を加えることが好ましい。
Claim (excerpt):
分解生成物を含む有機リン酸エステルと希釈剤とからなる廃有機溶媒に超臨界状態のCO2ガスを接触させて前記分解生成物を含まない有機リン酸エステルと希釈剤とからなる有機溶媒を前記CO2ガスに抽出し、前記有機溶媒を抽出したCO2ガスをその臨界圧力以下の所定の圧力に下げて前記有機溶媒を前記CO2ガスから分離して回収する廃有機溶媒の再生方法。
IPC (3):
B01D 11/00
, C07F 9/40
, G21C 19/46
Return to Previous Page