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J-GLOBAL ID:200903089122362570
非水溶媒二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991175283
Publication number (International publication number):1993021068
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】負極合剤を所定の導電層を介して負極集電体に被覆することにより、負極合剤を電気的に良好に被覆した負極体を備え、充放電時に上記各部材の界面でのガス発生を抑制した非水溶媒二次電池を提供する。【構成】有機化合物の焼成体である炭素質物に担持されたLi又はLiを主体とするアルカリ金属とから成る負極体と、セパレータと、Li含有複合酸化物を正極活物質とする正極体とをこの順序で一体的に積層巻回して成る発電要素を具備する非水溶媒二次電池において、前記負極体上の導電層には導電性カーボンペースト溶液に少量の水溶性高分子を添加したものを用いているので、負極集電体と負極合剤との界面での導電性を前記導電層により向上でき、導電性不良箇所の発生を防止できる。このため前記負極集電体と電解液を反応させガスを発生させる前記界面の電流密度を均一でき、負極集電体に負極合剤を電気的に良好に接続できる。
Claim (excerpt):
リチウムまたはリチウムを主体とするアルカリ金属を担持した炭素質物からなる負極体と、セパレータと、リチウム含有複合酸化物を正極活物質とする正極体をこの順序で一体的に積層して成る発電要素を具備する非水溶媒二次電池において、前記負極体の結着剤としてポリアクリル酸とスチレン・ブタジエンゴムを用いることを特徴とする非水溶媒二次電池。
IPC (3):
H01M 4/62
, H01M 4/02
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
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