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J-GLOBAL ID:200903089142730878
光学素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 俊郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145239
Publication number (International publication number):1999337727
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】比較的弱い制御光を入射させて信号光の偏光面を回転させることができるとともに高速で光をスイッチングする。【解決手段】透明基板5の一方の表面に光の波長オーダーの寸法の連続した溝7を設け、溝7の表面に平均粒子径2〜20nmの金属や半導体超微粒子を絶縁体中に分散した超微粒子分散膜6を形成して光学素子1とし、超微粒子分散膜6の反射光を利用して3次非線形特性を発現させる。光学素子1の両面に光の強弱に対応して光を遮断するように偏光軸を相互に回転させた偏光子2と検光子3を設け、高速で光のスイッチングを行う。
Claim (excerpt):
可視光に透明な基板の一方の表面に、0.2〜2.0μmの等しい間隔で、深さ0.4〜5μmの平行な複数の直線状の溝を設け、溝表面に平均粒子径2nm〜20nmの金属又は半導体の超微粒子を絶縁体中に分散した超微粒子分散膜を10〜100nmの厚さで均一に形成したことを特徴とする光学素子。
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