Pat
J-GLOBAL ID:200903089143893029

スパイラル状巻回半透性膜カートリッジ並びにその製造方法及び一体型分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992219103
Publication number (International publication number):1993192542
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 限外濾過又は逆浸透分離装置において使用される、スパイラル状巻回半透性膜組立体の回りのはぼ筒状、円滑、継ぎ目なしのシェルを有するカートリッジとする。【構成】 このカートリッジは、射出成形によって形成され、正確な内径を持つ圧力容器を有する従来の分離装置の内部に使用することができる。このカートリッジは、真円形の断面と精密な許容誤差を有するので、圧力容器に唯一適合する。又、このカートリッジは一体型圧力容器を組み込むように形成することもでき、従って、包囲する支持圧力容器を必要とする事なく分離工程において使用することができる。反応射出成形工程は、スパイラル状巻回種類の半透性膜分離カートリッジの全製造における実質的な有効性を提供する。
Claim (excerpt):
スパイラル状巻回半透性膜カートリッジであって、中央浸透管と、少なくとも1つの伸長したほぼ一様の筒状膜の外包であって、その内部で浸透通路材を包含し、その内部が該中央管の内部と流通する外包と、流入通路提供材であって、前記外包と該流入通路提供材が前記中央浸透管の回りにスパイラル状に巻回されるように配置され、該流入通路提供材が該スパイラル状巻回を通って端から端まで軸方向に延びたスパイラル状流路を形成し、該スパイラル状流路は前記半透性膜外包の外面と連通する、流入通路提供材と、前記スパイラル状巻回組立体の各端部にあり、そこを通って前記スパイラル状流路へ又はスパイラル状流路からの流体の流れを許容する側方の開口を有する円形リテーナと、前記円形リテーナの間を伸長し、かつリテーナを相互連結し、前記カートリッジの均一な寸法の外側真円筒表面を提供する、前記スパイラル状巻回組立体を包囲する重合体材料からなる外側のほぼ筒状の流し込みシェルと、を備えることを特徴とするスパイラル状巻回半透性膜カートリッジ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-096296

Return to Previous Page