Pat
J-GLOBAL ID:200903089153914202

パチンコ遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999324409
Publication number (International publication number):2001137497
Application date: Nov. 15, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 主制御基盤と払出制御基盤との間で行われる通信が主制御基盤から払出制御基盤への一方向に限られているパチンコ遊技機において、賞品球が適正に払い出されているか否かを容易に把握することができる様にする。【解決手段】 累積カウンタCaの値は、入賞球が検出される毎に増加し(S56、S58)、賞品球が検出される毎に減少する(S64)。累積カウンタCaの値が正であるにも関わらす賞品球が検出されない状態(賞品球払出不足)で20秒間経過する(S68において「NO」)と、累積保存カウンタCpの値に累積カウンタCaの値が加算されて行く(S70)。そして、累積保存カウンタCpの値が100を上回る(S74において「YES」)と、遊技停止処理、具体的には、図柄表示装置に異常内容を表示させ、パチンコ球払出装置やパチンコ球発射装置の機能を停止させる処理が行われる(S80)。
Claim (excerpt):
パチンコ球が入賞口へ入賞したこと、又はパチンコ球がゲートを通過したことを検出する入賞検出手段と、該入賞検出手段による検出結果に基づいて、遊技者に払い出すべき賞品球の個数を確定して払出個数信号として出力する払出個数信号出力手段を有する主制御部と、前記払出個数信号出力手段から出力される払出個数信号に基づいて、遊技者にパチンコ球を払い出すためのパチンコ球払出手段を駆動して所定個数のパチンコ球を払い出させる払出指令手段を有する払出制御部と、を備え、前記主制御部と前記払出制御部との間で行われる通信が当該主制御部から当該払出制御部への一方向に限られるパチンコ遊技機において、前記パチンコ球払出手段から賞品球として払い出されたパチンコ球を検出する賞品球検出手段を設け、前記主制御部に、前記パチンコ球払出手段から賞品球として払い出されるべきパチンコ球の個数である未払出個数を記憶しておくための主制御部側記憶手段と、前記入賞検出手段による検出結果に基づいて前記主制御部側記憶手段に記憶されている未払出個数を加算更新する主制御部側加算更新手段と、前記賞品球検出手段による検出結果に基づいて前記主制御部側記憶手段に記憶されている未払出個数を減算更新する主制御部側減算更新手段と、前記主制御部側記憶手段に記憶されている未払出個数が予め設定された適正範囲にない場合に、パチンコ球の払い出しが適正に行われていないと判断し、判断結果を出力する第1払出適正判断手段と、を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (3):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (3):
A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
F-Term (9):
2C088BA13 ,  2C088BA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088BC37 ,  2C088BC58 ,  2C088CA14 ,  2C088DA09 ,  2C088EA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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