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J-GLOBAL ID:200903089161259078
廃棄物またはバイオマスを処理するための方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998347371
Publication number (International publication number):1999286692
Application date: Dec. 07, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】種々のタイプの廃棄物およびバイオマスに対して柔軟に使用することができる処理方法を提供する。【解決手段】(a)廃棄物またはバイオマス物質を350〜650°Cの温度で熱分解に供し、(b)外部から導入した酸素リッチガスおよび場合に応じてスチームの影響下に、該熱分解の過程で放出されたガスを、凝縮させることなく、1100〜1600°Cの温度でクラッキング処理に供し、(c)該熱分解の過程で遊離された残渣を0.5〜1.5バールの圧力下、1200〜1700°Cの温度でガス化し、気化させ、または場合に応じて、還元性条件の下で溶融させ、(d)段階(c)で得られた溶融スラグまたは金属濃縮物を廃棄し、または場合に応じて回収し、(e)段階(b)および(c)の過程で得られた生成物ガスを併せるか、または併せずに、ガスクリーニングに供する。
Claim (excerpt):
(a)廃棄物またはバイオマス物質を350〜650°C、好ましくは450〜550°Cの温度で熱分解に供し、(b)外部から導入した酸素リッチガスおよび場合に応じてスチームの影響下に、該熱分解の過程で放出されたガスを、凝縮させることなく、1100〜1600°C、好ましくは1200〜1400°Cの温度でクラッキング処理に供し、(c)該熱分解の過程で遊離された残渣を0.5〜1.5バール、好ましくは0.8〜1.2バールの圧力下、1200〜1700°C、好ましくは1400〜1600°Cの温度でガス化し、気化させ、または場合に応じて、還元性条件の下で溶融させ、(d)段階(c)で得られた溶融スラグまたは金属濃縮物を排出し、または場合に応じて回収し、(e)段階(b)および(c)の過程で得られた生成物ガスを併せるか、または併せずに、ガスクリーニングに供することを特徴とする廃棄物またはバイオマス物質を処理するための方法。
IPC (6):
C10L 3/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027
, F23G 5/14
FI (6):
C10L 3/00 K
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 Z
, F23G 5/14 F
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 G
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