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J-GLOBAL ID:200903089164990237

冷凍装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333176
Publication number (International publication number):1995190520
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 油クーラでの冷却媒体として自前の冷媒を使用し、かつエコノマイザの冷却能力を低下させることなく、高圧段側の圧縮機への液バックの発生防止を可能とした冷凍装置を提供する。【構成】 第二膨張弁9を経て、エコノマイザ5を出たエコノマイザ用流路10を油クーラ12内の油と熱交換可能に、この油クーラ12内を通過させ、中間流路8aに合流させるとともに、このエコノマイザ用流路10の内の油クーラ12を出た部分に温度を検出して、この検出温度に基づき第二膨張弁9の開度を調節し、上記温度の検出部での過熱度を一定に保つ調節器21を設けて形成してある。
Claim (excerpt):
複数段に配置した油冷式回転形圧縮機の他に、少なくとも油分離回収器,凝縮器,エコノマイザ,第一膨張弁、および蒸発器を含む冷媒の循環閉流路と、上記エコノマイザの入口側にて、上記循環閉流路から分岐し、第二膨張弁を経て、上記エコノマイザ内の冷媒と熱交換可能にこのエコノマイザ内を通過し、最終的には、複数の上記圧縮機間の中間流路に合流するエコノマイザ用流路と、上記油分離回収器の下部の油溜まり部から少なくとも油クーラを経て、上記圧縮機のロータ室,軸受,軸封部に通じる油供給流路とを備えた冷凍装置において、上記第二膨張弁を経て、上記エコノマイザを出たエコノマイザ用流路を上記油クーラ内の油と熱交換可能に、この油クーラ内を通過させ、上記中間流路に合流させるとともに、このエコノマイザ用流路の内の上記油クーラを出た部分に少なくとも温度を検出して、この検出温度に基づき上記第二膨張弁の開度を調節し、上記温度の検出部での過熱度を一定に保つ調節器を設けて形成したことを特徴とする冷凍装置。
IPC (4):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-105160
  • 特開平3-105160

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