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J-GLOBAL ID:200903089168881017

ディスクプレーヤの演奏方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992080787
Publication number (International publication number):1993282787
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 トラックジャンプの生起割合が大きくても音切れしないようにする。【構成】 ディスク11を倍速で回転し、ピックアップ13、信号処理回路16でデータを2倍速で間欠的に読み取り、コントローラ22がメモリに書込み、該書込と平行して通常の読出速度でデータを読出しD/A変換して演奏を行い、演奏中に、トラックジャンプが起きると、メモリからの読み出しは継続しながらピックアップ13をジャンプ発生元に戻し、データの読取を再開する。演奏中、コントローラ22はトラックジャンプ生起割合判別部24の出力よりジャンプの生起割合を監視し、該割合が小のとき、コントローラ22はメモリ21aを対象にしてディスク11から読み出されたデータのまま書込と読出を行い、前記割合が大のとき、メモリ21bを対象にして、ディスク11から読み出されたデータを圧縮して書込み、該メモリ21bからデータを読み出し伸長したあとD/A変換する。
Claim (excerpt):
ディスクを通常線速度のn倍で回転制御するとともに、正常時は、該ディスクに記録されているデータをn倍速で間欠的に読み取ってメモリに書き込み、該書き込みと平行してメモリから通常の読み出し速度でデータを読み出しD/A変換してディスクの演奏を行い、トラックジャンプが発生したとき、メモリからのデータの読み出しは継続しながらピックアップをジャンプ発生前の位置に戻し、しかる後、ディスクからデータを読み取り、メモリに書き込むようにしたディスクプレーヤの演奏方法において、トラックジャンプが生起する割合を監視し、トラックジャンプの生起する割合が小さいときは、ディスクから読み出したデータそのままでメモリに対する書き込みと読み出しを行い、トラックジャンプの生起する割合が大きいときは、ディスクから読み出したデータを圧縮してメモリに書き込み、該データを読み出したあと伸長してD/A変換するようにしたこと、を特徴とするディスクプレーヤの演奏方法。
IPC (3):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/085

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