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J-GLOBAL ID:200903089169214154
省エネ効果計算装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998132357
Publication number (International publication number):1999328152
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 省エネ手段を適用したときの所定期間におけるコスト低減効果(積算量)を精度良く求めることができ、これによって省エネ手段の有効性を正確に評価する。【解決手段】 省エネ手段非適用/適用時の運転実績データC1(ti)、C2(ti)に基づき、省エネ手段非適用時/適用時のエネルギーコスト差ΔC(ti)を示す差分算出式h(x1、...、xk)を作成し、この差分算出式h(x1、...、xk)を使用して、運転実績データC1(ti)、C2(ti)に対し、省エネ手段を仮想的に適用した場合の仮想適用時コストC2’(ti)、省エネ手段を仮想的に適用しない場合の仮想非適用時コストC1’(ti)を求め、これら運転実績データC1(ti)、C2(ti)、仮想適用時コストC2’(ti)、仮想非適用時コストC1’(ti)に基づき、コストメリットGを求める。
Claim (excerpt):
エネルギープラントに対し、省エネ手段を適用したときの省エネ効果を計算する省エネ効果計算装置において、前記エネルギープラントに対し、省エネ手段を適用しないときの運転実績データと前記エネルギープラントに対し、省エネ手段を適用したときの運転実績データとに基づき、省エネ手段適用シミュレーション計算値とのコスト差を示す差分データをそれぞれ演算し、これら複数の差分データから差分を関数からなる近似式で近似した非適用時差分近似式と適用時差分近似式を求め、各差分近似式から差分算出式を作成する差分算出手段と、実際の運転実績データに対し、前記差分算出手段で得られた差分算出式を使用して、省エネ手段を仮想的に適用した場合の仮想適用時コストと、省エネ手段を仮想的に適用しない場合の仮想非適用時コストとを求め、これら仮想適用時コストと、仮想非適用時コストと、実際の運転実績データとから省エネ手段適用のコストメリットを求めるコストメリット演算手段と、を備えたことを特徴とする省エネ効果計算装置。
IPC (2):
FI (2):
G06F 15/20 D
, G05B 15/02 Z
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