Pat
J-GLOBAL ID:200903089177535610

コーティング剤および空洞含有層を有する構造体の製造方法ならびに空洞含有層を有する構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003308647
Publication number (International publication number):2004149768
Application date: Sep. 01, 2003
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】 本発明は、空洞形状の制御の困難さ、工程の複雑さ、大がかりな装置の必要性などを克服し、内部構造が制御できる上に、容易なプロセスで製造することができる空洞含有層形成用コーティング剤およびそれを用いてなる空洞含有層を有する構造体の製造方法ならびに空洞含有層を有する構造体を提供せんとするものである。【解決手段】 本発明の空洞含有層形成用コーティング剤は、常温で液状の光重合性化合物と、該光重合性化合物に対して相分離する性質を有する溶剤および光重合開始剤の少なくとも3者からなることを特徴とするものである。 また、本発明の空洞含有層を有する構造体の製造方法は、空洞含有層形成用コーティング剤を、少なくとも基材上に塗布し、溶剤を相分離させた状態で、全面に活性エネルギー線を照射した後、分散している溶剤のみを揮発させることにより、空洞を形成することを特徴とするものである。 また、本発明の空洞含有層を有する構造体は、本発明のコーティング剤を用いて上記方法により製造されてなることを特徴とするものである。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
常温で液状の光重合性化合物と、該光重合性化合物に対して相分離する性質を有する溶剤および光重合開始剤の少なくとも3者からなることを特徴とする空洞含有層形成用コーティング剤。
IPC (3):
C09D4/02 ,  B05D7/24 ,  C09D5/00
FI (3):
C09D4/02 ,  B05D7/24 301T ,  C09D5/00 Z
F-Term (49):
4D075BB24Z ,  4D075BB42Y ,  4D075BB46Y ,  4D075BB47Y ,  4D075BB48Y ,  4D075CA47 ,  4D075DA04 ,  4D075DA06 ,  4D075DB02 ,  4D075DB04 ,  4D075DB07 ,  4D075DB12 ,  4D075DB13 ,  4D075DB36 ,  4D075DB43 ,  4D075DB48 ,  4D075DC16 ,  4D075DC18 ,  4D075DC24 ,  4D075DC38 ,  4D075EA06 ,  4D075EA07 ,  4D075EA21 ,  4D075EB20 ,  4D075EB22 ,  4D075EB24 ,  4D075EB33 ,  4D075EB35 ,  4D075EB38 ,  4D075EC07 ,  4D075EC30 ,  4D075EC35 ,  4D075EC37 ,  4J038FA011 ,  4J038FA091 ,  4J038FA111 ,  4J038FA121 ,  4J038FA131 ,  4J038FA141 ,  4J038FA171 ,  4J038FA251 ,  4J038FA281 ,  4J038GA01 ,  4J038HA156 ,  4J038KA03 ,  4J038KA06 ,  4J038KA09 ,  4J038MA04 ,  4J038PA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page