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J-GLOBAL ID:200903089178982059

大豆蛋白を原料とした生成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中尾 俊輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995026888
Publication number (International publication number):1996214787
Application date: Feb. 15, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 大豆蛋白を原料として制癌効果、骨粗鬆症治療効果や免疫抑制効果等に優れており、しかも多量に食することができ、製造効率も優れており、製造コストも安価な食品、畜産用飼料および水産養殖用の餌料等からなる大豆蛋白を原料とした生成物の製造方法を提供すること。【構成】 抽出大豆蛋白および分離大豆蛋白の少なくとも一方からなる大豆蛋白に麹菌を接種して製麹し、この製麹処理による生成物に加水することにより当該生成物中の蛋白質を加水分解するとともに前記大豆蛋白中のイソフラボン化合物の配糖体を分解して、アグリコンを多量に含むイソフラボン化合物を生成して、前記大豆蛋白を原料とした生成物を製造することを特徴とする。
Claim (excerpt):
抽出大豆蛋白および分離大豆蛋白の少なくとも一方からなる大豆蛋白に麹菌を接種して製麹し、この製麹処理による生成物に加水することにより当該生成物中の蛋白質を加水分解するとともに前記大豆蛋白中のイソフラボン化合物の配糖体を分解して、アグリコンを多量に含むイソフラボン化合物を生成して、前記大豆蛋白を原料とした生成物を製造することを特徴とする大豆蛋白を原料とした生成物の製造方法。
IPC (5):
A23J 3/30 ,  A23J 3/16 ,  A23K 1/14 ,  A23L 1/20 ,  C12P 17/12
FI (5):
A23J 3/30 ,  A23J 3/16 ,  A23K 1/14 ,  A23L 1/20 Z ,  C12P 17/12

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