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J-GLOBAL ID:200903089183107255
リチウム一次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994275923
Publication number (International publication number):1996115728
Application date: Oct. 14, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【構成】正極と、金属リチウム又はリチウム合金を活物質とする負極と、溶質及び溶媒からなる非水電解液と、セパレータとを備えるリチウム一次電池において、前記正極が、二酸化マンガンとリチウム化合物との混合物を150〜400°Cで焼成してなる、リチウムとマンガンとの総量に基づいてリチウムを1〜15原子%含有する表面改質二酸化マンガンを活物質とし、前記溶媒が、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート及びエチルメチルカーボネートよりなる群から選ばれた少なくとも1種の炭酸エステル20〜80体積%と、1,2-ジメトキシエタン80〜20体積%との混合溶媒であり、且つ前記溶質が、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム又はヘキサフルオロリン酸リチウムである。【効果】正極と非水電解液との濡れ性が良いので、正極の有効反応面積が大きく、低温放電特性に優れる。
Claim (excerpt):
正極と、金属リチウム又はリチウム合金を活物質とする負極と、溶質及び溶媒からなる非水電解液と、セパレータとを備えるリチウム一次電池において、前記正極が、二酸化マンガンとリチウム化合物との混合物を150〜400°Cで焼成してなる、リチウムとマンガンとの総量に基づいてリチウムを1〜15原子%含有する表面改質二酸化マンガンを活物質とし、前記溶媒が、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート及びエチルメチルカーボネートよりなる群から選ばれた少なくとも1種の炭酸エステル20〜80体積%と、1,2-ジメトキシエタン80〜20体積%との混合溶媒であり、且つ前記溶質が、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム又はヘキサフルオロリン酸リチウムであることを特徴とするリチウム一次電池。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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