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J-GLOBAL ID:200903089187583469

小型船舶

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鶴若 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998275058
Publication number (International publication number):2000062690
Application date: Sep. 29, 1998
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】簡単な構造で、リバースバケットをノズルデフレクタの開口部を覆う位置と開放する上方位置に固定でき、部品点数も少なく、配置スペースの確保も容易にする。【解決手段】リバースバケット50を推進ダクト12に上下方向に揺動可能に軸支し、リバースバケット50にロック機構70を設け、また推進ダクト12に眺ね上がり防止ストッパとバケット落ち防止ストッパ80を設け、ロック機構70を、後進位置では眺ね上がり防止ストッパに係合してリバースバケット50の眺ね上がりを規制する一方、前進位置ではバケット落ち防止ストッパ80に係合してリバースバケット50の落ちを規制するように構成している。
Claim (excerpt):
インペラの回転により船底から吸い込んだ水を推進ダクトを介して後方に噴出するジェット推進機を備え、前記推進ダクトに、鉛直軸回りに揺動自在なノズルデフレクタを支持し、このノズルデフレクタの開口部を覆う後進位置とこの開口部を後方に向かって開放する前進位置との間で上下方向揺動可能なリバースバケットを設けた小型船舶において、前記リバースバケットを前記推進ダクトに上下方向に揺動可能に軸支し、前記リバースバケットにロック機構を設け、また前記推進ダクトに跳ね上がり防止ストッパとバケット落ち防止ストッパを設け、前記ロック機構を、前記後進位置では前記跳ね上がり防止ストッパに係合して前記リバースバケットの跳ね上がりを規制する一方、前記前進位置では前記バケット落ち防止ストッパに係合して前記リバースバケットの落ちを規制するように構成したことを特徴とする小型船舶。
IPC (2):
B63H 11/11 ,  B63H 21/00
FI (2):
B63H 11/11 ,  B63H 21/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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