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J-GLOBAL ID:200903089203656510

池水浄化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996056268
Publication number (International publication number):1997248585
Application date: Mar. 13, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 池水浄化に於いて、ろ過材での分解微生物の発生を良好にして、汚濁物質の付着を良くすると共に、ろ過材の洗浄を簡便に行えるようにする。【解決手段】 メッシュスクリーンを通過させ、荒ゴミを除去した後の池水を、粒度を10〜50mmとしたゼオライトをろ過材として敷設した生物ろ過槽に導き、その上及び下面に細網目のメッシュシートを配置することによって、ろ過材表面の微生物発生を増進させるとともに、メッシュシートによって汚濁物質を受け、滞留させながらろ過材表面に発生した微生物の作用により、池水中のアオコや浮遊性物質を抑制するとともに、溶解性の汚濁物質を吸着、分解する。また、上記ろ過材層の底部にメッシュシートを配置し、これをファイバーコンクリート製格子体で支持することにより、従来のゼオライト支持床製作を大幅に簡便化することが出来る。浄化装置を単位化してこれらを池底に埋設することも出来る。
Claim (excerpt):
メッシュスクリーンを通過させ、荒ゴミを除去した後の池水を、粒度を10〜50mmとしたゼオライトをろ過材として層状に敷設した生物ろ過槽に導き、このろ過材層の上下に細網目のメッシュシートを配置し、メッシュシートによって汚濁物質を受け、滞留させながらろ過材に発生した微生物の作用により、池水中のアオコや浮遊性物質を抑制するとともに、溶解性の汚濁物質をろ過材に吸着させ、分解するようにして得られた浄化水をメッシュシートの下側から集めてろ過槽外に排出し、このようにして池水を池とろ過槽との間で循環浄化するようにした、池水浄化方法。
IPC (4):
C02F 3/06 ,  B01D 24/02 ,  B01D 35/027 ,  C02F 3/10 ZAB
FI (4):
C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ZAB Z ,  B01D 23/10 C ,  B01D 35/02 G

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