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J-GLOBAL ID:200903089207653043

時分割型レーダシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 櫻井 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124100
Publication number (International publication number):1996262133
Application date: Feb. 17, 1993
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】〔課題〕限られたビーム放射手段の設置台数のもとで高い検出精度と広い方位検出範囲を有するレーダシステムを提供する。〔解決手段〕ほぼ同一の放射パターンのビームを空間的にかつ部分的に重ね合わせながら放射し該ビームの反射波を受信するように配置された複数のビーム送受信手段(10a〜10d)と、周波数が変化しかつほぼ一定レベルのFM信号を発生するFM信号発生部(20)と、このFM信号発生部が発生したFM信号を前記各ビーム送受信手段に異なるタイミングで分配し放射させる送信部(30)と、各ビーム送受信手段(10a〜10d)で受信された受信反射波のレベルを、ビームの放射と受信のそれぞれに係わったビーム送受信手段の対に関して弁別可能な状態で発生する受信部(40)と、この受信部(40)が発生したレベル検出用信号と、各ビーム送受信手段(10a〜10d)の配置とに基づき前記反射波を生じさせた物体の方位を検出する方位検出手段(50)とを備える。
Claim (excerpt):
ほぼ同一の放射パターンのビームを空間的にかつ部分的に重ね合わせながら放射し該ビームの反射波を受信するように配置された複数のビーム送受信手段と、周波数が変化しかつほぼ一定レベルのFM信号を発生するFM信号発生部と、このFM信号発生部が発生したFM信号を前記各ビーム送受信手段に異なるタイミングで分配し放射させる送信部と、前記各ビーム送受信手段で受信された受信反射波のレベルを、ビームの放射と受信のそれぞれに係わったビーム送受信手段の対に関して弁別可能な状態で発生する受信部と、この受信部が発生したレベル検出用信号と、前記各ビーム送受信手段の配置とに基づき前記反射波を生じさせた物体の方位を検出する方位検出手段とを備えたことを特徴とする時分割型レーダシステム。
IPC (3):
G01S 13/93 ,  G01S 13/26 ,  G01S 13/34
FI (3):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/26 ,  G01S 13/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-259874
  • 特開昭57-084377
  • 特開昭56-143967
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