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J-GLOBAL ID:200903089208578592

防虫剤組成物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山根 賢蔵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992359732
Publication number (International publication number):1994199605
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】パラジクロルベンゼンの使用量を減量するときにも有効な防虫効果を長期間に亘って発揮し、パラジクロルベンゼンに特有な芳香を減衰させ得る防虫剤組成物、及びこの組成物を得る有効な製造方法を弊害なく提供するにある。【構成】天然植物精油又はその抽出成分が溶融状態にあるパラジクロルベンゼン中に混入されることによって固体パラジクロルベンゼン中に含有せしめられてなることを特徴とする。【効果】固体パラジクロルペンゼンに天然植物精油又はその抽出成分を配合した組成から、使用量を減量する場合にも一定の防虫効力を長期間に亘って発揮させることができる。また精油は固体パラジクロルベンゼン中に均一な状態で配合される。これによって防虫効果は安定化され、さらに精油の流出による弊害が防止される。またパラジクロルベンゼンに特有な刺激臭をも減衰させ得る。
Claim (excerpt):
天然植物精油又は天然植物精油の抽出成分が溶融状態にあるパラジクロルベンゼン中に混入されることによって固体パラジクロルベンゼン中に含有せしめられてなることを特徴とする防虫剤組成物。
IPC (2):
A01N 29/04 ,  A01M 1/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-175914
  • 特開平3-044305
  • 特開昭62-283903

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