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J-GLOBAL ID：200903089213921505

侵食防止用網状シート及びそれを用いた法面保護工法

Inventor： 藤田 光一 ,  服部 敦 ,  福田 諭吉 ,  鈴木 実 ,  田中 博文 ,  吉田 宏彦 ,  小菅 理宏 ,  河野 正彦 ,  清水 安雄
Applicant, Patent owner： 国土交通省土木研究所長 ,  三井化学産資株式会社 ,  三菱樹脂株式会社
Agent (1)： 山口 和 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000065874
Publication number (International publication number)：2001254332
Application date： Mar. 10, 2000
Publication date： Sep. 21, 2001
Summary：

【要約】【課題】 河川堤防等の法面を安定化して水流による侵食を防止し、洪水等の災害防止と緑化を行なうための侵食防止シートの提供。【解決手段】 波形網状シート(A1)又は網状シートの両面又は片面に円形エンボス部が隣接して多数形成されたエンボス網状シート(A2)の如き、熱可塑性合成樹脂よりなり、目合いの均一な平面網状シートを変形させてなる、厚さ5mm〜50mmの非平面網状シートであって、その最上部及び最下部の点又は線群がほぼ平行な2面を形成する形状を有し、その厚みが占める空間における空隙率が90〜99%である非平面網状シートの少なくとも一層と、熱可塑性合成樹脂よりなる少なくとも一層のフラット網状シート(B)とを積層・接合してなる侵食防止用網状シートを法面に敷設し、これに土砂を充填し、植物を植生して法面を保護する。

Claim (excerpt)：

熱可塑性合成樹脂よりなり、目合いが均一な平面網状シートを変形させてなる、厚さ5mm〜50mmの非平面網状シートであって、その最上部及び最下部の点又は線群がほぼ平行な2面を形成する形状を有し、その厚みが占める空間における空隙率が90〜99%である非平面網状シート(A)の少なくとも一層と、熱可塑性合成樹脂よりなる少なくとも一層のフラット網状シート(B)とを積層・接合してなる侵食防止用網状シート。

IPC (2)：

E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103

FI (2)：

E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103 B

F-Term (3)：

2D018DA03 ,  2D044DA12 ,  2D044DB04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 排水機能をもつ土留め材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-082131   Applicant：大和紡績株式会社
• 特公昭45-028229
  
• 特公昭45-028229