Pat
J-GLOBAL ID:200903089221060500

超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 公子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996238096
Publication number (International publication number):1998080423
Application date: Sep. 09, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】任意方向のMモード表示機能を有する超音波診断装置において、その任意方向Mモード像に対応したカラーマッピング或いはドプラスペクトルの同時表示を可能にする。【解決手段】任意方向のMモード表示機能と、カラードプラ/PWドプラ演算機能を備えた超音波診断装置において、カラードプラ量演算及び/又はPW演算を行うドプラ演算部40とDSC部30との間にODM-IF(インターフェイス)部44を設け、DSC部30で生成された任意方向のMモード像の画像データをドプラ演算部40に送出するとともに、任意方向Mモード演算の出力とカラードプラ量演算出力/PWドプラ演算出力を同期させるための制御を行う。
Claim (excerpt):
被検体に超音波を送受信する探触子と、この探触子に送信信号を供給すると共に該探触子で受信した反射エコー信号を増幅し整相する超音波送受信部と、この超音波送受信部で受信した反射エコー信号を探触子に応じて配列・補間し、画像データとして表示するデジタルスキャンコンバータ部と、超音波送受信部で受信した反射エコー信号から血流によるドプラ偏移を受けた成分を検出し、その検出された信号を周波数分析すると共に、検出された信号から各種血流諸元のカラードプラ量を演算しデジタルスキャンコンバータ部に出力するドプラ演算部と、前記デジタルスキャンコンバータ部及び前記ドプラ演算部の動作を制御する中央制御部とを備えた超音波診断装置において、前記デジタルスキャンコンバータ部は、前記画像データから任意方向のMモード像を補間作成するための任意方向Mモード像生成部を備え、前記任意方向Mモード像生成部からの情報に基づき前記ドプラ演算部で行うドプラ偏移成分の検出、演算を制御するインターフェイス部を備えたことを特徴とする超音波診断装置。

Return to Previous Page