Pat
J-GLOBAL ID:200903089222833090
複合型光学素子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993027447
Publication number (International publication number):1994218838
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 低粘度樹脂や曲率の小さな基材に対しても樹脂が基材外周部にたれることがなく、また、外観品質を低下させる気泡の巻き込みを発生させることもなく、さらに、基材凸面への成形を短い成形サイクルタイムで行うことのできる複合型光学素子の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 ガラスまたはプラスチック基材上に樹脂層を有する複合型光学素子の製造方法において、金型成形面に樹脂を吐出する工程と、金型と基材とを近接させて所望の樹脂層を形成する工程と、基材側から光を照射して樹脂層を硬化する工程と、得られた複合型光学素子を離型する工程とを有し、上記各工程のうち1つ以上の工程を他の工程と同時に行う。
Claim (excerpt):
ガラスまたはプラスチック基材上に所望の光学面形状の樹脂層を有する複合型光学素子の製造方法において、所望の光学面形状を有する金型の成形面に光エネルギー硬化型樹脂を必要量吐出する工程と、前記金型の光軸と前記基材の光軸とを一致させながら前記金型と前記基材とを所望の樹脂厚となるまで近接させることにより所望の樹脂層を形成する工程と、前記基材側から光エネルギーを照射することにより前記樹脂層を硬化させる工程と、前記金型から得られた複合型光学素子を離型する工程とを有し、上記各工程のうち1つ以上の工程を他の工程と同時に行うことを特徴とする複合型光学素子の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: