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J-GLOBAL ID:200903089236227320

内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996011188
Publication number (International publication number):1997201332
Application date: Jan. 25, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】洗浄時以外の視野ケラレを防止し、洗浄時、流体噴出口を観察用窓の表面に近づけることにより、洗浄能力を高めた内視鏡を提供すること。【解決手段】ノズル格納孔23内には洗浄用ノズル22と、この洗浄用ノズル22の移動手段を構成する鍔部22bを、ノズル格納孔23の底面23aに密着させるように付勢する移動手段を構成するコイルバネ状の弾性部材24とが収納されている。洗浄用流体が洗浄用ノズル22から噴出されていない通常状態では弾性部材24の付勢力によって、洗浄用ノズル22がノズル格納孔23内に格納される。流体の流れ込む圧力によって弾性部材24を収縮させて鍔部22bを先端面側に押し進めていく。このことにより、洗浄用ノズル22の流体噴出口22aが内視鏡先端部9の先端面9aに沿って移動して窓表面に近接する。この状態で流体を流体噴出口22aより噴出して窓表面の汚れを除去する。
Claim (excerpt):
観察用窓の表面に向かって流体を噴出させて、窓表面に付着している汚れを除去する洗浄用ノズルを内視鏡先端部に設けた内視鏡において、観察用窓洗浄時、前記洗浄用ノズルの流体噴出口を観察用窓の表面近傍に移動させる移動手段を設けたことを特徴とする内視鏡。
IPC (2):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 300 Q

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