Pat
J-GLOBAL ID:200903089253499407
繊維補強熱可塑性樹脂中空体の成形型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991294438
Publication number (International publication number):1993131555
Application date: Nov. 11, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 軸方向に対する長繊維の配向角度が従来よりも大きい繊維補強熱可塑性樹脂中空体を成形することができる繊維補強熱可塑性樹脂中空体の成形型を提供する。【構成】 中子1と外型2との間に熱可塑性樹脂をマトリックスとするプリプレグを介在させる。中子1及びプリプレグを熱可塑性樹脂の可塑化温度以上の温度に加熱して中子1を膨張させることにより、中子1と外型2との間に中空体3を成形する。外型2は線膨張係数が1×10-6/°C以下の低熱膨張材料で構成されているため、中空体3の繊維配向角度が大きく中空体3の熱収縮量が少ない場合でも、冷却後における中空体3の脱型が容易である。
Claim (excerpt):
熱膨張性を有する中子と該中子の外側に配置したパイプ状の外型との間に、熱可塑性樹脂をマトリックスとして長繊維を混入させたプリプレグを挿入して繊維補強熱可塑性樹脂中空体を加熱成形する成形型において、前記外型を室温から400°までの温度範囲における線膨張係数が1×10-6/°C以下の低熱膨張材料で構成した繊維補強熱可塑性樹脂中空体の成形型。
IPC (7):
B29C 67/14
, B29C 33/38
, B29C 53/56
, B29C 53/82
, B29C 53/84
, B29K105:08
, B29L 22:00
Return to Previous Page