Pat
J-GLOBAL ID:200903089255207314

ピリジン環を有するカルボン酸のアルカリ金属塩を用いた有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001118451
Publication number (International publication number):2002313581
Application date: Apr. 17, 2001
Publication date: Oct. 25, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電子注入におけるエネルギー障壁が低く、低駆動電圧で、高い電子輸送性有する有機EL素子を提供することを課題とする。【解決手段】 基板7上に陽極6、少なくとも1層の有機層10および陰極1がこの順で積層された有機EL素子であって、前記有機層が、特定のピリジン環を有するカルボン酸のアルカリ金属塩を含有することを特徴とする有機EL素子により、上記課題を解決する。
Claim (excerpt):
基板上に陽極、少なくとも1層の有機層および陰極がこの順で積層された有機EL素子であって、前記有機層が、一般式(I):【化1】(式中、R1およびR2は同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、またはそれらが結合するピリジン環と縮合して形成されたイソキノリン環またはキノリン環であり、Mはアルカリ金属であり、nは0または1である)で表されるピリジン環を有するカルボン酸のアルカリ金属塩を含有することを特徴とする有機EL素子。
IPC (5):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26
FI (5):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/26 Z
F-Term (11):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

Return to Previous Page