Pat
J-GLOBAL ID:200903089266345883
水素を燃料とする機器への水素供給システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000024820
Publication number (International publication number):2001213605
Application date: Jan. 28, 2000
Publication date: Aug. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 低温時の燃料電池の始動に有効な水素供給システムを提供する。【解決手段】 水素供給システム1は,水素を燃料とする燃料電池2に水素を供給する改質器3と,その燃料電池2を始動させるための水素を吸蔵した始動用水素吸蔵合金MH2を持つ水素貯蔵器7とを備えている。水素貯蔵器7に,加熱用水素吸蔵合金MH3と,その水素吸蔵合金MH3に水素を供給する水素タンク18とを有する加熱器16を付設する。加熱用水素吸蔵合金MH3は,始動用水素吸蔵合金MH2の水素放出温度よりも低い水素吸蔵温度を有し,且つ水素吸蔵により発熱して始動用水素吸蔵合金MH2を水素放出温度以上に加熱する機能を有する。
Claim (excerpt):
水素を燃料とする機器(2)に水素を供給する水素供給源(3)と,その機器(2)を始動させるための水素を吸蔵した始動用水素吸蔵材(MH2)を持つ水素貯蔵器(7)とを備えた水素供給システムであって,前記水素貯蔵器(7)に,加熱用水素吸蔵材(MH3)と,その水素吸蔵材(MH3)に水素を供給する水素タンク(18)とを有する加熱器(16)を付設し,その加熱用水素吸蔵材(MH3)は,前記始動用水素吸蔵材(MH2)の水素放出温度よりも低い水素吸蔵温度を有し,且つ水素吸蔵により発熱して前記始動用水素吸蔵材(MH2)を水素放出温度以上に加熱する機能を有することを特徴とする,水素を燃料とする機器への水素供給システム。
IPC (4):
C01B 3/00
, F17C 11/00
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (5):
C01B 3/00 A
, F17C 11/00 C
, H01M 8/04 J
, H01M 8/04 X
, H01M 8/06 G
F-Term (6):
3E072AA03
, 3E072EA10
, 4G040AA14
, 4G040AA17
, 5H027BA01
, 5H027BA14
Return to Previous Page